2008年3月17日現在

〜TABLOID NEWS08SS ITEM vol.1〜

昨年秋からB.A.Tでの取扱いをスタートしたタブロイドニュース。既にメジャーブランドであり敢えて取り扱うべきかどうか散々迷ってからのスタートだったのですが、名が売れてもその姿勢を全く変えないストイックな物作りとベーシックなアイテム構成ながらマニアックなディテールや素材使いは、ちょっとした貫禄すら感じてしまいます。B.A.T店頭では最もオーセンティックと言うか大人しい服ですが、納得のプライスと他にはないこだわりとで、本物志向ではあるけれどもう少しベーシックな物が欲しかったお客様にご好評です。今回はパンツを紹介します。

これ、今までありそうでなかった1本です。カットソーではなくデニムで霜降りグレイ(生地アップ写真参照)、しかもしっかり力織機で織った耳付の1本です。後ポケットも隠しリベットを打ったヴィンテージ仕様で、それでいてシルエットは見ての通りのスッキリ綺麗目。スウェットで近所のコンビニ辺りをうろちょろしている人は見掛けますが、慣れ親しんだ霜降りグレイをスウェットではなくジーンズにすれば、素材の色目はそのままに履いていける場所は広がります。例えばこのジーンズにインディゴ染めのスウェット(イヤ別にインディゴじゃなくてネイビーので良いですけどねw)を合わせれば、ジーンズにグレーのスウェットと言う定番的な着回しの逆を張ることが出来る訳で、実は非常に使い回しの効く1本だと思います。しかも税抜きで\19,800というアンダー2万円(税込にするとちょっと越えますが)でのご提供。一本行っとく?と言う気にさせられますよね。ベーシックなのに他にはない。そういう物が日々愛用するのには一番良いんだ、と改めて認識させられるタブロイドニュースです。

TABLOID NEWS HEATHER GREY SELVEDGE DENIM 5P PANT (税込) 20,790

こちらも又ありそうでない1本。一見何の変哲もないペインターパンツに見えますが、その完成度の高さとデニムの面白さは他にはありません。まずネップの散ったデニムは当たりもしっかり保証の耳付デニム。オンスはペインターパンツですから13ozですが、春夏にはピッタリです。そしてこういう事を書くと自らのマニアックさを公表するような物ですが、ペインターパンツって脇の縫いが外も内股の部分も両方とも巻き縫いなんです。巻き縫いは良いんですけど、巻き縫いしてしまうと折角耳のあるデニムを使っているのに耳が隠れて見えなくなってしまいます。それじゃ意味が無いというのでこの手の両巻き縫いのパンツには耳付のデニムが使われることはまず無いのです。ところがこのパンツはその耳を敢えて見せるために、耳のある側を片倒しにして2本チェーンステッチで縫い、二枚重なってではありますが耳が見えるようにしてあるんです。これで外から見るとペインターパンツの基本の縫いは守られているのにしっかり耳を見せられ、そして何より耳付デニムで作ったペインターと言う、既存のペインターパンツにはまず無いクオリティの高さを実現しているのです。しかもネップまで入ったデニムです。細かいところまで手を抜いておらず、デニムの耳と同じピンクの糸でポケットの角のかんぬきを入れていて、さり気に主張しています。デニムが好きなんだけどジーンズばかりなんだよなぁ、と言う方にお勧めです。

TABLOID NEWS NEP SELVEDGE DENIM PAINTER PANT (税込) 20,790

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